2004年7月アーカイブ

♪躍動感の想い出がする、夏のお話

園長: すぎもと かずひさ (2004年7月 1日
 今年は南の島の雰囲気をテーマにプールあそびを満喫する。ということで、駒井哲郎氏からハワイの海の神カナロア様に扮することを命じられてのプール開き! 何でかな?体型かな?自慢の柔肌?に布を巻きつけ樹木仕立ての冠を頭にのせる。これって寂しくなり行く髪の毛のカモフラージュ?気を使ってくれて、ありがとう!さらに、25%を行きつ戻りつする体脂肪で彩られたおなかまわりの贅肉がみなさんのリクエストに応えてウクレレを引き立てる、アローハー。造花の髪飾り、首飾りで南国女性になりきったつもりの保育士たちのフラダンスもどきに、『かわいい』と笑わずに声かける子どもたちは本当に偉い!
 健康・安全・清潔など、プールあそびにまつわる諸注意のあと、プールサイドに並んだ子どもたちの小さな手に水を配る。『楽しい時間が大きな成長につながりますように』『水さん、よろしくお願いします』とみんなで祈る。テープカットが済むと海の神ことわたくしによる初泳ぎ。深さ20cmほどに張られた底だまりのプール、うんにゃ、ワイキキビーチの浅瀬に突如現れたマッコウクジラのように身体の大部分を外気にさらしながら、水しぶきを撒き散らし豪快に泳ぐ。ほ~ら、おもしろいよ!怖くないよ!気持ちいいよ!わたしの『水さん大好き』メッセージは子どもたちに届いたかなぁ?潮が吹きたかったよー!!
 心身が解放されるから外に向かう。心地良いから触れたくなる。伸びやかな動きが身体を大きくする。楽しさから元気や勇気が生まれ挑戦へと変わる。挑戦が活動の幅を広げ、無意識のうちにどんどん豊かな体験は広がって行く。達成の喜びからこぼれ出る笑顔は、自信に満ちて夏の日差しに負けんばかりに燦燦と保育園中を照らすことであろう。
 躍動感の想い出がする、夏。

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