2006年11月アーカイブ

♪分園の灯火のお話 

園長: すぎもと かずひさ (2006年11月 1日
 新たな子どもたちの別荘ともいうべき「仮称・木幡分園」が4月にオープンする。「主体的活動を大いに楽しむ空間」がその中心コンセプトだ。運動や音楽、絵画などの課題別取り組みを中心に行う三室戸本園と環境保育を主眼とした笠取自然の家、3つの目的別拠点を思う存分活用しながら、三室戸保育園、Hana花保育園の子どもたちは、保育園生活を満喫することになる。


 さて、一日の流れをイメージしてみよう。朝7時、三室戸、Hana 花、木幡の3園が同時に開園してから、9時30分頃まではそれぞれに登園した園で持ち物の整理などをした後、自由に活動するのは今までどおりである。9時30分から10時が移動の時間となる。その日の活動内容に合わせて、Hana花⇒三室戸、三室戸⇔木幡、三室戸⇒笠取というように、バスで移動する。楽しいバスの移動時間を活用して三室戸、Hana花、木幡の異なる3園へ登園した子どもたちのグループを再構成する。10時には、一人ひとりの子どもがそれぞれの活動場所への移動を完了し、その日の活動を楽しむ。帰りは逆ルートを辿る。

 つぎにグループ分けである。3歳以上児の定員は、分園増設後3歳、4歳、5歳年齢ごとに40~45名、全員で120~135名程度になる。これを学校で言うところの各学年3クラスに分けると全部で9グループできる。ひとつのグループは13~15名で構成され、このグループを時と場合、活動内容に応じて小集団や大集団に組み合わせ、双方のメリットを活かした体験につなげていく算段である。おおよそ3歳以上児の3分の1が順番に分園を利用するイメージだ。

 分園の誕生は、間違いなく保育内容を向上させることであろう。いくじーず、参観日、また日頃から頂戴している保護者のみなさんの応援メッセージが本当にうれしい。灯火が燈る。うれしいから人に伝える。ひろがりゆく灯火のまわり。


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