2010年2月アーカイブ

 生きた人間から生み出されるそのかたち、真ごころが込められたその味、人びとに愛されつづけるその人気、やっぱりおにぎりは心のふるさとやぁ。ままごとあそびにお弁当、一口食べただけで涙がこぼれるくらいの感動を呼び起こすそのパワーは、こどもの舞台にうってつけですよね。というわけで、今年の「童心の集い(3歳以上児生活発表会)」のテーマは、「おにぎり山=おにぎりや!まぁ!!リレーリレーリホー!!」に決定。おっとっとっと、説明不足、説明不足。「リレーリレーリホー!!」のわけは・・・。

 3歳児きくぐみさんは、泥まみれになって土作り。泥んこあそびを全身で楽しみます。これで、こどもたちの元気をいっぱい吸い込んだ栄養たっぷりの土が出来上がります。

 4歳児ふじぐみさんは、知恵を絞って種作り。きくぐみさんがつくった栄養たっぷりの土の上であれこれ工夫を凝らしているうちに、こどもたちの個性をいっぱい混ぜ込んだ不思議の種が誕生します。

 5歳児ゆりぐみさんは、おにぎり山の住人である鬼に扮して木作り。おにぎり山の「おに」を表していたのは、な、な、なんと鬼だったんです。ふじぐみさんからもらった個性いっぱいの種に力を合わせてドキドキワクワクパワーを送ります。ついには、種が木になり、木が・・・になるという輪廻転生ストーリー。

 そう!3歳児⇒4歳児⇒5歳児:土⇒種⇒木=つなげてあそぶ⇒リレーしてあそぶ⇒リレーリレーリホー!!みなさん、発声のポイントは、山だけに「リレーリレーリホー!!」とヨーデル風にお願いしますね。3歳児きくぐみさんは、そのときになるまで何が飛び出すかわからないこどもたちならではの表現世界のおもしろさを、ふじぐみ4歳児さんは、行動に思考を絡ませながら身体表現と言葉のハーモニーの豊かさを、5歳児ゆりぐみさんは、日常のあそびの世界で蓄えてきたイメージを実際の台詞や演技へと発展させていきます。これから、こどもたちのおにぎり山物語は、どんどん膨らんで一体どこまで大きくなるのでしょうか。みんなの元気や陽気が素敵な山彦になって世界を駆け巡りますように・・・。その日が来るまで、わたしが今日お伝えしたことはくれぐれも内緒でお願いしますね。

 

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